

聖霊とは誰か⁉️(1)
預言者イザヤは、神が「審判の霊と滅亡の霊とをもって」ご自分の民を不義からきよめられると宣言した。・・・罪にとって、それがどこにみいだされようと、「わたしたちの神は、実に、焼きつくす火である」(ヘブル12:29)。神のみたまは、その力に服するすべての者のうちにあって、罪を焼きつくす。しかしもし人が罪に執着するなら、その人は罪と一体となる。そのとき罪を滅ぼす神の栄光は、当然その人も滅ぼしてしまうのである。ヤコブは、天使と一晩格闘したあとで、「わたしは顔と顔をあわせて神を見たが、なお生きている」と叫んだ(創世記32:30)。ヤコブはエサウに対する行為において大きな罪を犯した。だが彼は悔い改めていた。彼の罪とがはゆるされ、その罪はきよめられた。だから彼は神のこ臨在のあらわれに耐えることができたのである。しかし人が故意に罪を心に宿していながら神の前に出た時、その人はかならず滅ぼされた。キリスト再臨のときに、悪人は主イエスの「口の息をもって」殺され、「来臨の輝きによって」滅ぼされる(Ⅱテサロニケ2:8)。神の栄光の光は、義人にはいのちを与えるが、悪人を滅ぼす

hosanaministry
8月9日
