その他の情報・聖書トリビア250201
- hosanaministry
- 2月1日
- 読了時間: 5分
更新日:2月2日

前回のブログの不足分を追加します。時間もスペースも限られているので、このスペースで補います。

EJワゴナーは1902年にこの記事を書いています。当時は海外のニュースは電信で送られていたとは思いますが、高価だったと聞いています。この記事によると、
ロシアの役人から手紙を受け取っています。当時の暴動がサンクトペテルブルクだけでなく黒海からフィンランド湾まで広がっているという内容です。
ネットで調べてみると、次のような背景がわかり、大変興味深い。この恐慌期は、ストライキ、農民暴動、大臣の暗殺、弾圧、言論統制の強化、・・・極東まで及び、日露戦争を引き起こしたようです。反ユダヤ運動さえも利用されました。
「1900-03年は恐慌期で全国をストライキの波が襲い,農民暴動が頻発し,また大臣の暗殺なども起こった。これに対し内相プレーベなどの反動政治家は弾圧と言論統制の強化,警察の指導する労働組合の組織,反ユダヤ運動の扇動などで革命の圧力をそらそうとしたが成功せず,対外的勝利による政府の威信の回復をねらって極東で露骨な侵略政策をとり,日露戦争をひき起こした。しかしロシア軍は陸海に連敗したため,国内の革命的気運はますます成長し,05年1月の血の日曜日事件を契機に第1次のロシア革命が起こった。革命の波は〈十月ゼネスト〉で最高潮に達し,このため皇帝はいわゆる〈十月宣言〉で立憲政治を約束し,この後革命の波はようやく後退していった。」
警察は家宅捜索を開始し、何百万もの人々が追放されましたが、これは歴史であって、繰り返されるものです。米国で、まさしくこのような状況が始まったのです。
政府の命令は新聞で報道され、公共の場で知らされました。性別、老若男女にかかわらず、赤ん坊であろうと容赦しなかったようです。彼らはドアを蹴破り、学校や教会、家などどこにいても人々を捕らえました。大争闘の本のフランス革命のところにも、書かれていますがバーソロミューの虐殺の殺戮は恐ろしいです。

今回のトランプの革命的政策の一つに、反ユダヤ主義を特定しています。
この大統領令の根拠は、レイケン・ライリー法と呼ばれるもので、
をクリックしていただければ、日本語の説明にリンクしています。
忘れてならないのは、トランプを囲んでいる人々、すなわちカトリック教徒(イエズス会の教育を受けた人々)です。そして彼らはサタンの代理人でもあるわけです。ヘリテージ財団は、40年も前から様々な計画を練ってきました。大統領は誰でも良かった。プロジェクト2025は大統領令を出すためのシナリオのようなものです。
密告者に注意しなければなりません。

この大争闘からのメッセージは、私たちが希望を持つためのものです。
「サタンは、エサウを動かしてヤコブに立ち向かわせたように、悩みの時に、悪人たちを扇動して神の民を滅ぼそうとする。そして彼は、ヤコブを訴えたように、神の民に対する非難を申し立てる。彼は、世界を自分の手中にあるものと考えている。しかし神の戒めを守る小さな群れが、彼の主権に反抗しているのである。もし彼が、彼らを地上から一掃することができるなら、彼の勝利は完全なものとなる。彼は、天使が彼らを守っているのを見て、彼らの罪が赦されたことを推測するが、彼らの調査が天の聖所において決定されたことは知らない。」(日本語大争闘716p)
サタンの目的は真の神の民の抹殺です。エステル記のハマンを思い起こさずにはいられません。
EGホワイトは、私たちに希望を与えるべく、悪魔の罠からの勝利の方法も書いています。下記をクリックしてください。日本語の大争闘の本にリンクしています。
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「龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った」(黙示録12章17節)。
『教会と国家の高官たちは、すべての階級の人々に日曜日を尊重させるために、結束して買収や説得や強制を行うであろう。神の権威の欠如は、圧制的な法令によって補われる。政治的腐敗は、正義を愛し真理を尊ぶ思いを破壊しつつある。そして自由の国アメリカにおいてさえ、為政者や議員たちは民衆の歓心を買うために、日曜日遵守を強制する法律を求める大衆の要求に屈服する。非常に大きな犠牲を払って得られた良心の自由は、もはや尊重されなくなる。まもなく起ころうとしている争闘において、われわれは預言者の言葉の成就を見るのである。』(大争闘687p)
「さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。」黙示録13:14
『獣の像は、猶予の期間が閉じる前に作られる。なぜなら、この像は神の民にとって大きなテストとなり、これによって、彼らの永遠の運命が決定されるからである。・・・・
黙示録13章でこの主題ははっきりと示されている・・・
これは神の民が印される前に受けなければならないテストである。神の律法に従い、偽りの安息日を受け入れるのを拒むことによって、神への忠誠をはっきりと示す者はみな、主なるエホバの神の旗のもとに集まり、生ける神の印を受ける。天来の真理を捨てて、日曜安息日を受け入れる者は、獣の刻印を受ける・・・
ヨハネが教会と地上の権力との最後の大いなる戦いを示されている間、彼はまた忠誠をつくした者たちの最後の勝利と救出を見ることを許された。・・・戦いの煙と騒音の向こうをながめて、彼はシオンの山に小羊と共にいる群れを見たが、彼らは獣の刻印ではなく、「その額に父の名が書かれ」ていた。』(手紙1890年、教会への証5巻572)
終わりの時に学ぶべきは、①預言 ② 品性改革 ③サバイバルの5つのポイントを中心に、山の田舎での自給自足の生活の方法、というこの三つになります。あと、種を購入しておく。
いずれお金はただの紙切れになりますので、今、購入できる時に購入すべきものを購入し、
備えていただきたいです。
アーメン!!
アクセスありがとうございます。
祝福と憐れみをお祈りします。
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