top of page

危うい教理、三位一体‼️

  • 執筆者の写真: hosanaministry
    hosanaministry
  • 6月10日
  • 読了時間: 8分

更新日:6月12日

私自身、元エホバの証人であったために、SDAへ移った時、EGホワイトを受け入れることや、三位一体について、結構時間がかかりました。確かに、EGホワイトの書いたあかしの本は素晴らしいです。ただ三位一体については、なーんだ、カトリックと同じ三位一体を信じてるんだ、しかたない、そう教えられているなら、受け入れなきゃ・・・そんな感じでした。ただ、三位一体という言葉自体に抵抗がありました。


前回のブログで分かったとおり、ホワイト姉妹は、三位一体という言葉を使ったことがなかったということでした。サタンの欺瞞とは、実に恐ろしいものです。現在のSDAは何も疑わず、初めからそれが教理の中に存在していたような、何の疑問も持っていません。しかし、フルームの記事からこのような事実が判明して私自身、神を褒め称えます。何か自分の中で、すっきりしました。私の最も気持ち悪い、何か納得いかないという昔からの疑問、つまり自分の信仰の中でどうしても消えなかったシミは、その言葉が、カトリックからのものであったからです。この偽りの教理があかされて、私自身、忘れかけていた初心のころのSDAに入信した時の疑問の答えが出たことは本当に感謝です‼️


今日、このブログを書いたのは、https://asitreads.com   アズイットリーズ.comというウェブサイトを見つけたからです。ここにいろんな情報が書かれていました。たまたま昨日のブログ動画を作ろうと思い、もう少し情報が欲しかったので、ブラウジングしていて、たまたま見つけたサイトです。主を賛美します。主の憐れみです‼️ ここに、フルームのことやその他の経緯も書かれています。


かつて聖徒に渡された信仰のために真剣に闘う。” ページトップに書かれてあったこのサイトのスローガンです。素晴らしいと思いました‼️ 本当にそう思います。昨日の欺瞞の暴露とこのサイトにより、欺瞞の中で、欺瞞とも知らず、ともしびを灯し続けてきた自分の拙い信仰にパワーをいただいた、そんな思いになりました。かつて聖徒に渡された信仰のために真剣に戦わなければならない! 全くその通りです。そして真剣に戦うとは、このような欺瞞を見出した時、もっと純粋な信仰になるのではないか、と感じるのは私だけでしょうか。間違った教理を信じ込ませられて、自分たちの信仰は汚れていたのではないかという意味です。サタンの偽りがまた一つ暴露されました‼️

この三位一体の問題は、最も大きな問題だと思います‼️


今、1860年〜2015年までのアドベンチストの歴史を読み終わりましたが、まさに三位一体がSDAの教理に組み込まれる歴史でした‼️ これはこのサイトの「アドベンチストの遺産」という項目を開いて読んで、考えたことです。そのページは、SDAの三位一体に関する歴史が書かれていたからです。この負の遺産を人々に知らせなければなりません。

「アドベンチストの変化のタイムライン」があって、1860年にSDAの名前が採択され、その3年後に、組織化されました。1870には、ジェームズ・ホワイトが作成した25の基本原則が出版されました。その時は、全く三位一体の教理はありませんでした。1931年までそれはいかなる方法でも書き換えられることはなかったと書かれています。


また、私が学んだSDAの歴史は、ケロッグの背教が強調され、三位一体がSDAで採択された経緯についてはまったく触れられていませんでした。今回このサイトによって、ケロッグを全面に出すことによって、三位一体の教理を採択した歴史をカモフラージュするためであったのではないか、と気づきました。たしかにサイトにはケロッグのことも触れています。幾人かの背教者のことも書かれていましたが、実は、圧倒的に、三位一体の採択までの歴史が多かったように思います。英文ですが、PCでも携帯でも自動翻訳できますので、是非確かめていただきたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(抜粋)

1872年 - 主にジェームズ・ホワイトによって書かれた25の提案からなる「セブンスデー・アドベンチストによって教えられ、実践された基本原則の宣言」がミシガン州バトルクリークでパンフレットとして出版されました。これは明確な非三位一体の基盤を築き、1931年までいかなる方法でも置き換えられたり変更されたりすることはありません。これらの命題は1コリント8:6に基づいており、神や三位一体という用語は含まれていません。基本原則が実際に年鑑に掲載された最初の年は1889年でした。1981年以前の出版年は1905年、1909年、1913年、1914年です。その後、暗くなりますが、1931年に変更されるまで再び出版されます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おかしくなったのは、1892年あたりからです。その後、ケロッグが登場、レビューアンドヘラルドも「三位一体」に関連した記事を出版、ホワイト姉妹が亡くなるまでずっとその戦いは続きました。彼女が生きている間は、燻り続けていた闘争でしたが・・・・徐々に

三位一体の浸透は続き、1929年、フルームによってついに、カトリックと繋がってしまいました。ある執筆の資料をカトリックに求めたのです。


以下の抜粋をお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セブンスデーアドベンチストの基本的な信念として三位一体の教義を正式に承認することで、宗派は、中心的な柱の教義が三位一体である娼婦の母(ローマカトリック教会)の娘(堕落した教会)の足跡をたどっていることを世界に公に宣言しました。


1980年 - 元イエズス会の司祭アルベルト・リベラは、「すべての主流の教会は1980年までに(ローマの支配下)に引き継がれた」と述べています。(秘密のテロリスト、p.108)


1981年 -現在総会の会長である ニール・C.ウィルソン(テッド・ウィルソンの父)は、教会が正式にトリニティの教義を採用したと発表しました。トリニティの教義は現在、教会の27の基本信念の中で2番目です。彼はセブンスデーアドベンチスト教会の前で次のように宣言しています。「...もう一つの普遍的で真にカトリック的な組織、セブンスデーアドベンチスト教会があります。」(アドベンティストレビュー、1981年3月5日、p.3)


1981年-アドベンチストレビュー1981年7月30日聖書教義に関する特別号-三位一体の教義は、公式の教義として投票されてから1年後に説明されています(1980年)。「単一の聖書の一節は三位一体の教義を正式に述べていませんが、それは聖書の著者によって事実として想定され、何度も言及されています...信仰によってのみ、私たちは三位一体の存在を受け入れることができます。」(p.4)「三位一体の概念、つまり三つが一つであるという考えは、明示的に述べられているのではなく、仮定されているだけです。」-(フェルナンドL.カナレ、セブンスデーアドベンチスト神学ハンドブック、セブンスデーアドベンチスト百科事典、vol.12、p。138、「神の教義」)


1984年 - 洗礼の誓いが再び再構成される - 親三位。


1985年 - 新しいSDA賛美歌が、1941年の古い教会賛美歌に取って変わります。1980年代の新しい基本教理に合わせて、置き換えたり変更したりできる曲がさらに増えることが決定されました。カトリックの用語は、見出しや応答性のある読み方で使用されます。


新しいSDA賛美歌に含まれる三位一体の賛美歌


賛美歌番号2 私たちの神と王のすべての創造物:「ああ、父を賛美し、子を賛美し、霊を賛美し、三つに一つに。」

賛美歌番号27 清い心よ、喜びなさい!:「高くおられる方、わたしたちが崇拝する主、父、子、聖霊、永遠の唯一の神を賛美せよ。」

賛美歌番号30 聖なる神よ、私たちはあなたの名を賛美します。「私たちはあなたを三つと名付けます。本質的には一つだけです。」

賛美歌番号47 地と天を創造された神:「一つに三つを祝福する。

賛美歌番号71 来なさい、全能の王よ。「三人に偉大なる者よ、永遠の賛美がありますように。」

賛美歌番号72 夜の星の創造者:「父なる神、子なる神、霊なる神に、三つに。」

賛美歌番号73 聖なる、聖なる、聖なる:「三位一体の神、祝福された三位一体」

賛美歌No、142 私たちが高き所で聞いた天使「マリア、ヨセフ、あなたの助けを貸してください」

賛美歌番号234 キリストは世界の光です:「神に栄光を与えなさい、神であり、他にはない。神に栄光、霊、子、そして父を帰しなさい」

賛美歌番号235 キリストは確かな基盤になりました:「父に賛美と名誉を、子に賛美と名誉を、聖霊に賛美と名誉を、永遠に三つ、永遠に。

賛美歌番号403 一緒にパンを割ろう「太陽に顔を向けてひざまずく」

聖書朗読番号709(エペソ人への手紙1、2、4からの「三位一人」R.S.V)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上ですが、讃美歌まで変更されていたんですね。

三位一体を受け入れ、カトリックの傘下にはいってしまったこと、そしてその戦いの歴史が、アドベンチストの遺産といえますが、まだ勝負は決まっていません。

私たちのような、真実を知った者が世界各地に存在しています。目覚めた米国の独立した伝道グループや個人がしっかりYoutubeやSNSで世界へ発信しています。彼らは、バビロンから出てきた者たちであり、拡大しつつあります。


私が学んだSDAの歴史では、三位一体は強調されませんでした。しかし、このサイトの歴史では三位一体が色濃く出ています。やはり牧師を信頼するのは危険なのです。ここ数日、何か霊的飢え乾きがありました。新しく見つけたサイトによって、昨日のことがもっと強調されました。サタンは、あまりにも人々が馴染んでしまった当たり前のような三位一体の教理を使って、民を欺いてきたかを知ることができました。



ホワイト姉妹は亡くなる約5か月前に、人々に次のような警告を与えていました。


私は、人々が悪魔が策略を巡らし、予想もつかない方法でそれを実行していることに気づいていないことを、人々に伝えるよう命じられています。サタンの手先は、聖人を罪人に変える方法を編み出します。今、私が埋葬される時、大きな変化が起こることを告げます。いつ私が連れ去られるかは分かりませんが、私は悪魔の策略に対してすべての人に警告したいのです。私は、死ぬ前に人々に十分に警告したことを人々に知ってもらいたいのです。」― 原稿1、1915年2月24日


アーメン!!

アクセスありがとうございます。

祝福と憐れみがありますように。















Comments


bottom of page