若者Youtuber、コンラッド・ヴァイン牧師に質問、回答を得る‼️

先日、私が見たYoutubeで、若いYoutuber,ジャレッド・ダグラスがコンラッド・ヴァイン牧師にインタビューしました。そのことがFulcrum7に取り上げられていました。とてもよい内容でしたので、文字にします。https://youtu.be/SPiN-SIuzAw?si=LBuWfh97LjagHUR3

ジャレッドは、牧師に質問し、ヴァイン博士が答えています。

最初の質問：17歳から26歳までの若者たちの多くが静かに教会を去っているそうです。根本的な問題は何だと思われますか、また、それをどのように修復できるでしょうか？

ヴァイン：素晴らしい質問と思います。西洋社会では、多くの若者たちが教会を去る現象が起こっています。人々は教会で育てられ、ある程度の個人的自由を獲得すると、大学進学や家を離れたりと、教会生活の参加を静かにやめていきます。これは何もアドベンチストだけに限ったことではなく、西洋イスラム教、やキリスト教界でも起こっていることです。世俗主義の傾向は若者にとっては非常に強い魅力であり、世俗主義、グローバリズムが同時に現れています。3番目の要因は都市化です。若者が都市へ移動すると、そこではあなたは知られていない人物であり、何をしようと誰も気にしません。街の中に消えるだけです。どの宗教（キリスト教、ヒンズー教、イスラム、仏教）でもグローバル化、都市化、世俗主義という三つの力が結びつき、どの宗教の人々も、信仰を失っていきます。これは世界で見られる現象であって、都市におけるミッションを調べるとこの現象が世界で起こっていることがわかります。

アドベンチストに関しては、いくつかの若者が好まない点があります。一つ目は、10代の若者は偽善の現実に非常に痛感しており、キリスト教の教えが生活に影響していないのを見ると、例えば、家庭内暴力を犯し続けているのに、なぜ信仰を維持し続けるのかと自分自身に問うのです。子供の性的虐待や家庭内暴力の発生率を見ると、西洋では、クリスチャン家庭であってもそうでない家庭でも、その本質的な違いはありません。若者たちが成長して、それが配偶者や、家族に影響を与えないのであれば、なぜアドベンチストであり続ける必要があるのか、というのです。偽善という現実があり、若者は偽善に対して非常に敏感なレーダーを持っています。二つ目に、自分として考えることは、牧師として、教会はプログラムに重点を置いています。健康メッセージや、ニール・ネドレー博士によるうつ病回復プログラムなどに焦点を置くすばらしいプログラムを持っています。しかし最も重点を置くべきなのは、弟子を作るプログラムなのです。若者が自分でイエス・キリストを知ることを助けるようなプログラムに焦点をあてていないのです。それには時間と労力が必要ですし、どんなプログラムでも8週間、夜7時から9時に全員が集まることを実行するのはとても簡単です。

しかし誰かを弟子にするということは、その人と時間を一緒に過ごすことを意味します。あなたは、彼らとあなたの経験を共有するのです。どのように祈るか、どのように聖書を学ぶかを子供達に教えます。彼らと一緒にどのように神の声を聞いているかを示します。それから神の声を聞くさまざまな方法を試すように進めます。それには時間と努力と愛が必要です。悲しいことにそういったものは私たちの教会にはあまりありません。

また大人が教会を離れるのも、神学上の教理の不一致ではありません。教会に友達がいないことが挙げられます。挨拶をして、ハッピーサバスと言って、ポトラックを食べてそれで家族や友人のもとへ帰ります。教会の席には孤独な人がたくさんいますが、友情がなく、人生経験を共有することなく、「あなたのために祈ります、あなたも私のために祈ります」といいますが、日曜の朝に一緒に散歩しましょう、一緒に祈りましょうということもなく、個人的関心、個人的関わりがないなら、人々はすぐに、評価されていない、気にかけられていないことに気づき、もし彼らが消えても、誰も気づかないでしょう。

そして消え去っていきます。私たちの教会にはこのような冷たい文化があり、私たちは、人々にイエスを紹介することに焦点を当てず、ほかのプログラムに重点をおいているのです。確かに植物由来の食事についての学びは何の問題もありません。しかしイエスはそのために私たちを召されたのではありません。イエスが私たちに望まれているのは、人々をヴィーガンにするのではなく、人々を弟子にすることです。ですから私たちが人々にヴィーガンになってもらうことに焦点を絞り、意図的に人々にイエスを紹介するのではなく、その途中でイエスに出会うことを望むと、若者たちはこれは自分に向いていないと気づくのです。

ジャレッド：ありがとうございます。牧師。もう一つ質問があります。真理を語ることについてですが、もし教会の指導者が、聞く気がないように見えても、発言しなければならないと感じている若者に、あなたはどんなアドバイスをされますか？

ヴァイン：これも良い質問です。まず、2-3人の霊的なアドバイザーに個人的に自分の懸念について話してみるのが良いと思います。あなたの懸念を彼らと共有してみるといいと思います。「これは本当に気掛かりなことでしょうか、あなたもこのことを気掛かりなことと思いますか」と尋ねてみましょう。何か心配なことが膨らむ時は、あなたは愛をもって言いたいからです。あなたは人に勝とうとしているのではありません。あなたはわたしたち全員をより神に近づけ、より完全な結合と主とのより親密な歩みを実現していこうとしているのです。ですから霊的アドバイザーと共に祈りを捧げ、あなたが話す相手のために祈りを捧げたあとは、立ち上がって自分の伝えたいことを伝えられるように祈るのです。そしてそれはさまざまなフォーラムで起こります。

例えば、牧師に理事会に何か提案したいことがあると相談するかもしれません。

そのような場合、私は皆さんに、発言内容を事前に準備し、それを削除し、さらにもう一度準備し、そしてまた削除することをお勧めします。そして、3回目の試みは、個人的な敵意や感情を一切排除し、事実と真の懸念そのものに絞り込むことになります。ですから、自分の主張を述べる機会を祈り求めてください。 そしてもし可能であれば、2-3人の若者を連れてきて、これが私たちの気掛かりとなっていることだ、と彼らに伝えてください。そればかりでなく、これが私たちがやりたいことだと現実的な選択肢をいくつか提示してください。

もしそれがあなたの教会の会議レベルであれば、次の選挙区セッションの代表になれるかどうか、牧師に尋ねてみるのもいいかもしれません。それを求める理由は誰も代表者になりたくないからです。ほどんどの人は忙しすぎて面倒に思うことはありませんが、代表になることを志願する人がいれば、多くの教会は喜んでその人を代表として派遣します。それで代表として志願してください。壇上でスピーチする時、ただそこに立って、2分間無駄にしゃべるのは賢明ではなく、通常2分間許されるので、事前に準備しておいてください。

最後には動作を入れます。立ち上がって2分間文句を言ってその後、座りこんで何かが変わるだろうと考える人を頻繁にみますが、実際には何も変わりません。2分が経過したら、動議（会議中に出席者から予定議案以外の議題を出すこと。その議題。）を提出します。議事に詳しい人に相談した方がいいでしょう。動議は、却下される場合もあるからです。なぜなら、提出されている動議は、議題を修正する動議だけだからです。まったく新しい動きをすることはできません。ですから、実際に意見を言う機会を得るために誰にも邪魔されずに済むでしょう。

2番目にやることは、ソーシャルメディアに投稿始めることでしょう。ソーシャルメディアで人々の考えを変えることもできるのに、最近の指導者は公共の場で沈黙をしています。私たちは二極化した世界に生きているため、ソーシャルメディア上で教会指導者による議論はあまりみられません。必ず二極化するので、公の場でほとんど何も重要なことを語っていません。インターネット空間、Youtube空間、ソーシャルメディア空間に人々が自分のアイデアを投稿できる空白が生まれます。地元の会議で変化を起こすことができなくても、若者たちにはソーシャルメディアで発信を続けるように奨励したいと思います。

事実について話すだけでなく、この問題が人々にどのような影響を与えたかについての話を書いてください。多くの人があなたに同意するかもしれませんが、彼らの心が動かされない限り、この問題に取り組むことはないでしょう。

3番目に言いたいことは、祈ることです。なぜなら私の人生からいうと、一人の人間が適切な時に立ち上がれば、今日は避難されるかもしれませんが、十年後にあなたが言ったことはまだ効果があり、あなたの教会内、またはより広いアドベンチスト運動全体で歴史の流れを変えるからです。ですから立ち上がって、敬意をもって話す機会を与えてくださるように、お祈りください。話す時には、人々の本質の良い部分に訴えかけましょう。あなたは間違っていると言うのではなく、正しいことを訴えてください。そうすると、そうだ、私も参加したい、自分も同じ方向に動いているから、という感覚を持つのです。

そこで私から幾つか、アドバイスをさせてください。・・・・

もしあなたが声をあげるなら、誰かがあなたを誤解し、嘘をつき、あなたのプラットホームから排除し、悪口を言い、噂を広め、あなたに扉が閉ざされるかもしれないことを覚悟しておいてください。それはまさに、私たちが生きている世界の特徴なのです。そして真理がおこるまえに、嘘が世界中に広まります。

立ち上がって真理のために発言したり、改革を求めたりし始めるときは、戦いに突入していること、戦いで最初に犠牲となることは真実であることを理解しておく必要があります。閉鎖されたり、キャンセルされたりしている時は、真実は問題ではありません。これは権力者があなたの発言に脅威を感じるために起こります。彼らは真理を擁護することに関心はありません。彼らは教会や会議、世界全体の中で自分の地位、権力、名声を維持することに関心があります。ですから、真理のために声を上げる時、多くの人は真理の探究よりも、自分たちの地位、権力、名声を守ることに興味があることを理解しておいてください。また自分の都合に悪い時、彼らはあなたを攻撃するでしょう。

しかし聖霊があなたに発言を促すならば、聖霊を抑圧してはいけないと思います。ご存知の通り、ホワイト姉妹は、一人か二人の男性が預言者になることを拒否した後に、預言者としての役割に召されたのです。私は神に使われることを望まなかった男たちのことを通して、彼らの残りの人生を通して何を考えていたかを思います。ですから、聖霊の促しがあったなら発言してください。しかし祈りを込めて、敬意をもって、できるだけ多くの人が変化を受け入れるよう話してください。戦場にでたら、真理はもはや問題ではなく、権力が問題になります。権力者は、あなたの求めていることが、彼ら自身の目的に合わないなら、あなたを黙らせるでしょう。

ジャレッド：ありがとうございます。次の質問に行きます。次の質問は、リバイバルにおける若者の役割についてです。教会史の最後の瞬間に、若者はどのような役割を果たすとお考えですか？また、教会指導者は若者を支配するのではなく、力づけるために何をすべきでしょうか？

ヴァイン：11人の弟子たちのことを考えてみましょう。彼らはおそらく10代後半から20代の初めであったと考えられます。ペテロは80年代後半から90年代前半まで生きていました。当時のイスラエルの平均寿命は14歳くらいだったことから、その事実がわかります。イエスがガリラヤ湖のほとりで彼を召されたのは彼は、まだ若者でした。ヨハネも西暦80年代から90年代まで生きていたので、彼も10代でした。これらの若者が世界をひっくりかえしたのです。シャデラク・メシャク・アベデネゴ、ヨセフ、サムエル、エステル、これらの若者たちは、すべて神に忠実であり、世界をひっくり返しました。彼らが神に忠実である限り、驚くような方法で用いられました。苦しみを味わいました。ダニエルはライオンの穴に入れられたり、燃える炉に投げ込まれました。ヨセフは不当にも牢獄に入れられたし、エステルも命懸けでした。これらの若者たちは、命を危険にさらす覚悟があったのです。しかし神は、その勇気と真理への忠誠心を通してすべての民を祝福されました。ですから若い人々は、何が起こっても、神への忠誠を貫く、真理に生きるということを心の中で神に誓うことが絶対に必要だと思います。

16歳の時にははっきりと分かっていたことが、40歳になると白黒はっきりしていると言えるかもしれませんが、80歳になるとグレーの色合いが見えてきます。ほとんどグレーで、白か黒かはほとんどなくなります。聖書の例を見てみましょう。神は10代の若者に素晴らしいことをされました。サミュエルは3歳か4歳の少年で、神に召されました。1830年代の大覚醒運動や1840年代の降臨運動からもそれが分かります。

また、大人が説教することが違法だった時代に、神は子供や10代の若者を使って説教をされたことも知っています。そして今日でも、10代の若者は説教したり発言したりすることができます。私のような大人が、西洋の一部の国ではヘイトクライムで告発され、起訴されるようなことが、今日の西洋諸国ではよくあることです。ですから、若者は、大人よりもはるかに制約のある方法で、真実を語り、説教することができます。また、シスター・ホワイトの著作からも、終わりの日に神が召し出す「11時の働き手」、特に若い男性と若い女性について語っており、彼らは獣の刻印を見て、真実のために立ち上がり、

世界の迫害の中で福音を宣べ伝えることになることも分かって居ます‼️

おそらくそれに最も近い例は、ナチス・ドイツでしょう。1940年代半ばから41年代初頭にかけて、何が起きているのかに気づいた10代の若者たちがいました。彼らは白バラ運動か白ユリ運動と呼ばれていたと思いますが、ポスターを掲げて改革を訴えるなど、非常に勇敢でした。彼らは最終的にナチスに捕らえられ、処刑されました。しかし、彼らの例は、ドイツの多くの人々に、何が根本的に間違っているのかを気づかせるきっかけとなりました。

こうした物語の中には、若者たちが自分たちの信念のために命を捧げた物語もあれば、神が彼らを守り、保つ物語もあります。私たちは、この旅路に足を踏み入れた時、神が私たちに何を起こすことを許されるのか分かりません。私たちに言えるのは、主よ、今日何が起ころうとも、あなたに忠実でありたいと願うばかりです。ですから、私は終末の時に神が若い男性と女性、少年少女を用いて永遠の福音を宣べ伝えると信じています。聖霊が後世に注がれる時、神は10代の若者を通して驚くべきことを成し遂げると信じています。

ホワイト姉妹は、人間の仕組みの大部分が一掃されると言っています。アドベンチスト教会の構造、教派、連合、分派の構造は、後世の聖霊の注ぎがこの世に降りかかる時に一掃されるでしょう。そして彼女はまた、神が御自身の手に御業の支配権を握られる時が来ると言っています。そして私たちは、物事がいかに単純であるかに驚くでしょう。ですから、若い人たちは過去の制度や権力構造を維持することにそれほど関心がないと私は信じています。

彼らは、人々がイエスに会うよう備えることにもっと関心を持っています。それが私のやりたいことです。ですから、過去の制度を維持することよりも、人々がイエスに会うよう備えることに焦点を当てるなら、あなたは聖霊が働き、世界の果てまで福音を宣べ伝えるための器として、はるかにふさわしい存在となるのです。ですから、もしあなたが魂を愛し、失われた人々のために重荷を負い、真理のために立ち上がり、聖霊があなたを通して素晴らしいことをしてくださることを望むなら、もしあなたがどんな犠牲を払おうとも、神のためにすべてを犠牲にする覚悟があるなら、神はあなたを通して素晴らしいことをしてくださるでしょう。そして、完全に神に献身した若者を通して神ができることには限界がないのです。

ジャレッド：ありがとうございます。時間の関係で、この2つの質問はささっと済ませたいと思います。ええと、もちろん代表者についてです。代表者の方々です。代表者の方々のところにいた時、とても興味深いことに気づきました。私が質問をしたり、「ねえ、インタビューを受けて何か話してみませんか？」と尋ねたりすると、彼らはとても緊張して、話したがらず、怖がっていました。目を大きく見開いて「ノーコメント」と言うか、逃げ出してしまうか、分かりますか？質問から逃れようとするのです。そこでお聞きしたいのですが、なぜほとんどの代表者は重要な場面で真実のために大胆に発言しないのでしょうか？そして、なぜほとんどの場合、質問から逃げてしまうのでしょうか？

ヴァイン：代表者リストを見ると、理論的には代表者の約51%は一般人であるはずです。しかし、憲法では信徒を牧師、教会教師、教育者、その他の教会職員と定義しています。そのため、実際には、総会に投票権を持つ代表者の大多数は、何らかの形で教会職員です。そして、彼らは皆、もし流れに逆らって立ち上がれば、自分たちの将来が危うくなることを知っています。本質的に、彼らは捕らわれた市場なのです。ですから、自分のキャリア、子供の教育、医療給付や教育給付、あるいは退職金制度が危険にさらされるような動議に、自分が信じているとしても投票する人はいません。そのため、代表者が集まると、圧倒的多数が何らかの形で教会職員なのです。

そのため、代表者が集まると、圧倒的多数が何らかの形で教会関係者です。ほとんどの人は、目立ちたくないので、流れに身を任せて投票しています。立ち上がって数えられたくないのです。トラブルメーカーとして知られたくないのです。ええと、私は2022年に総会に来る前に発言しましたが、テッド・ウィルソン長老の指導下にある総会運営委員会は、私を代表者として排除しました。私は代表者として取り消されました。経験豊富な宗教の自由弁護士であるジョナサン・ザークルは、2022年に一般代表として発言しましたが、2025年にはもう代表ではありません。

そして、人々はこれを見て、私たち二人は2022年以降、さらに深刻な問題に直面しています。ですから、ほとんどの代議員は基本的に給与と福利厚生の維持に投票しており、正しい投票をすれば信頼できると示され、カンファレンスからユニオンへ、ユニオンからディビジョンへ、あるいはディビジョンからGCレベルへ昇進できるかもしれないと期待されています。つまり、人々はキャリアのために投票しているのです。個々の動議のメリットに基づいて投票しているわけではありません。ワクチン、教会の什一献金の活用、カンファレンスのリーダーシップに関するあなたの説教は、一線を越えてディビジョンにまで発展しているという意見もあります。これらは正当な懸念だったのでしょうか？

ジャレッド：ワクチン、教会の什一献金の使用、そして会議のリーダーシップに関するあなたの説教は、一線を越えて分裂を招いているという意見もあります。これらの懸念は正当なものだったのでしょうか？

ヴァイン：素晴らしい質問だと思います。既にインターネットで公開されている様々なインタビューで、そのことについて長々と話してきました。いいえ、それらは全く正当な懸念ではなかったと思います。2015年から、北米分断に広がる文化マルクス主義、特に大学におけるLGBTQアジェンダの推進、ジェンダー理論や批判的人種理論の推進に反対してきました。これらはすべて北米分断そのものから生じています。そして、この文化マルクス主義はイエス・キリストの福音とは正反対です。ですから、2015年以降、私はこれらのことについて声を上げてきましたが、北米分断内の進歩派によるキャンセルカルチャーに直面してきました。ええと、2022年に良心の自由について発言した時、教会の保守派が私にカウンセリングを始めました。

それは、私が言ったことに実際に反対したからではありません。当時のGC会長テッド・ウィルソンへの忠誠心を示したかったからであり、忠実な反対派に反論されるよりも、GC指導部と公に連携したかったからです。ですから、私はそれらの説教が分裂を招いたとは思いません。例を挙げましょう。今の教会の状況はまさにそのようなものです。まるで、妻を殴り続けている男のようです。妻は自分がどれだけ愛しているか理解していないからです。そして、教会指導者たちは、北米の教会に文化マルクス主義を押し付けることで、教会に第一の分裂を引き起こしました。ええと、LGBTQの議題の推進など、批判的人種理論の推進は、私たちの部門、特に大学全体で様々な形で行われていますが、教会指導者たちは、北米支部において文化マルクス主義を推進することで、教会内に第一の分裂を引き起こしました。LGBTQアジェンダの推進、批判的人種理論の推進など、様々な形で、特に大学において、そして北米支部からの公式声明や出版物にもそれが見られました。これらはイエス・キリストの福音に正反対であるため、分裂を招きました。ワクチン接種の問題についてですが、私はワクチン接種そのものに反対しているわけではありません。メリット、医学的、臨床的側面について語ったことはありません。私は常に、総会の指導者には会員の良心を無視する権限がないという事実を訴えてきました。聖霊があなたに注射を受けるよう、あるいは受けないよう命じたとしても、総会ADCOMは再確認声明の中で、あなたの雇用主に対してこう言う権利はありません。

雇用主の皆さん、たとえ聖霊がアドベンチスト教会の従業員にワクチン接種を控えるよう諭したとしても、私たちは雇用主に、聖霊がそのようなことを言うはずがない、それは適切な諭しではないと伝えています。ですから、私は教会内で良心の自由を訴えてきました。そして、獣の刻印に伴う最後の危機は、良心の自由に関するものです。真の礼拝と偽りの礼拝に関するものです。しかし、獣の刻印が押されると、ある人は手に、ある人は頭に刻印を受けます。つまり、実際に信じている人もいれば、意に反してそうさせられている人もいます。そして、意に反して何かをさせられて獣の刻印を受けたとき、神は黙示録14章で、神の怒りに混じりけのない怒りのぶどう酒を受けると約束しています。ですから、私はそれらの発言が分裂を招いたとは思いません。教会を分裂させたのは、北米支部の文化的マルクス主義と、総会によるワクチン接種に関する再確認声明によって教会が分裂し、世界中の多くの会員に計り知れない苦難をもたらしてきた指導者たちの行動だと思います。そして、私たちが立ち上がって正当な苦情を訴えると、分裂を招いていると非難されるのです。

そして、それはばかげていると思います。私たちは、すべての人が良心に従って行動することを許されるよう求めているのです。今の状況は、総会の再確認声明の結果としてです。ワクチン接種を希望する人は良心に従って接種できました。誰も接種を強制したわけではありません。しかし、接種を希望しない人は、総会の声明によって弱められました。その声明は、世界中のすべての政府と雇用主に対し、「私たちは、私たち自身の信念と会員の良心において、聖霊の働きを無視する権利がある」と述べています。もし総会が一度私たちの良心を無視することを許せば、彼らは何度も何度もそれを繰り返すでしょう。

前例が作られてしまったからです。ですから、今私たちが反撃し、これは許されないことだと言わなければ、将来また同じことが起こり、再び罪のないアドベンチスト教徒が傷つくことになるでしょう。ご質問ありがとう。

アーメン！！

アクセスありがとうございます。

祝福と憐れみがありますように。